百獣の王ライオン。その堂々をした姿は人を惹きつけてやみません。
リア・スタンも、ライオンをモチーフとした作品を数種類作成しています。 どれも1970年代に制作されたヴィンテージ・バージョンのデザインで、今や極めてレアなアイテムとなっています。

セルロースアセテートを重ねて写実的なライオンの姿を表現したもの。

火の輪くぐりをしているような、意匠生高く躍動感あるデザインのもの。

そして近年復刻された、ハート型のたてがみをした「ライオン・ハート」。
このライオンは他のシリーズに比べて可愛らしい印象があります。

ひげと、くるりと巻いた尾っぽが特徴的です。
尾っぽは、外に向いたものと、内側に向いたものがあります。
制作の過程で、リアが試行錯誤した様子が伺えますね。
全て手作業で組み合わせているため、少しずつ尾の位置が違うところも一点ものならではの味わいです。

ライオンのたてがみには、戦いの際に首回りを守る、体を大きく見せる（威嚇）などの役割があるそうです。 そんなたてがみも、ハート型に落とし込まれると愛らしく見えてきますね。

アン・ブーケ・ドゥ・フルールでは、ライオン・ハートのブローチをお取り扱いしております。

リア・スタンや作品についてもっと詳しく知りたい方は、小冊子もどうぞご覧下さい。

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