丸まった姿が愛らしい『ゴミナ』は、猫好きの方からの人気がとても高い作品です。
日本では日光東照宮の眠り猫を連想するためか「眠り猫」と呼ぶ方もいるのですが
正式な名前は『ゴミナ』といいます。

名前の由来の「Gomina（ゴミナ）」とは、今はあまり使われなくなったフランス語で、髪につけるポマードのことをいいます。
この猫のデザインを手がけたのは、リアの娘キャロルです。
彼女のデザインを見たリアは、綺麗に身繕いされた姿がまるでポマードをつけたように見えたことから、「Gomina」とネーミングしたそうです。

デザインも、ラメ素材を使用したものから、リバティ・プリントを取り入れたもの、幾何学模様を使ったものなど様々なバージョンがあります。
同じ形でも、素材によって雰囲気が全く異なるのが、リア・スタン作品の魅力のひとつです。

アン・ブーケ・ドゥ・フルールでは、多様なカラーバリエーションのゴミナをお取り扱いしております。

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